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ピグマリオン効果・ホーソン効果・プラセボ効果でやる気をアップ!!憂鬱な梅雨を乗り切る!!

06月 09, 2016

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6月に入りました。

大阪でも今週から梅雨入りとなっています。

前回の記事「太陽の光を浴びよう」でも書きましたが、梅雨時期は気分が落ち込み憂鬱になりがちです。

結果、不登校や引きこもりになるお子さまも増えています。

 

 

そんな憂鬱な時に、特別な効果を利用して、簡単にやる気をアップさせる方法をご紹介します。

 

 

■特別な効果とは?

 

1)ピグマリオン効果(pygmalion effect)

最もよく知られた名前かと思います。聞いたことがあるという方も多いかと思います。

ピグマリオン効果とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することです。別名、教師期待効果などとも呼ばれています。

要は、「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」ということです。

 

面白い実験結果もご紹介します。

「成績の優秀な生徒を集めたクラス」と「成績の悪い生徒を集めたクラス」を作ります。

それぞれの担任に逆のことを言って、担当させます。

「成績の良い生徒を集めたクラス」の担任には、「あなたが担当するクラスは成績の悪い生徒のクラス」だと伝え、

「成績の悪い生徒を集めたクラス」の担任には、「あなたが担当するクラスは成績の良い生徒のクラス」だと伝えます。

その結果、

  「成績の良い生徒を集めたクラス」の成績は下がり、

  「成績の悪い生徒を集めたクラス」の成績が上がったのです。

 

このことから、期待と成果の相関関係について、

人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」という結論が導かれました。

 

 

 

2)プラシーボ効果(placebo effect)

プラシーボ効果は、プラセボ効果、偽薬効果とも言われます。

プラシーボとは、薬効成分を含まない偽薬のことです。

その名の通り、偽薬を処方しても、薬だと信じ込むことによって、何らかの改善がみられることを言います。

 

身近な例では、たくさんの子どもたちを痛みから解放してくれる魔法の言葉「痛いの痛いの飛んでけ~!」。

「痛くない」と暗示にかけて、すぐに違うところへ意識を向けて、痛いことを忘れやすくしています。

他にも、「痛み止めの薬です」と言って、何の効力もない薬を処方した場合、

一般的に、実際に30%程度「痛みがなくなる」と言われています。

 

 

 

3)ホーソン効果(hawthorne effect)

ホーソン効果とは、治療を受ける者が信頼する治療者に期待されていると感じることで、行動の変化を起こすなどして、結果的に病気が良くなる(良くなったように感じる、良くなったと治療者に告げる)現象のことを言います。

ホーソン効果は、プラシーボ効果の一部として扱われる場合もあります。

つまり、ホーソン効果とは、他と違った扱いを受けることに魅力を感じ、注目されることを好み、何か新しいものに興味を持とうとする人間が潜在的に持つ心理のことです。

要は、特別扱いされると、幸福感を感じて、能力や体調がよりよい方向に向かうということです。

 

実際の例としては、末期がんなどの終末期医療を行うホスピスでは、同じような症状の患者さまでも、お見舞いに来てくれる方の数によって、経過がことなるということが報告されています。お見舞いに来てくれる方の数が多い方が長く生存するのです。

 

 

 

 

 

■期待するということ

 

つまるところ、「期待されている」「注目されている」と思うだけで、

モチベーションは向上し、結果につながるということです。

しかし、人間は言葉の裏にある意図を敏感に察知します。

口だけで、「期待している」「見ている」ということを伝えても、なかなかモチベーションは上がりせん。

有名なメラビアンの法則というものがあります。

 

メラビアンの法則

矛盾したメッセージが発せられた時の人の受け止め方についての法則

   7%がverbal:言語情報 ⇒ 言葉そのものの意味、話の内容 等

   38%がvocal:聴覚情報 ⇒ 声のトーンや速さ、大きさ、口調 等

   55%がvisual:視覚情報 ⇒ 見た目や表情、視線、しぐさ 等

 

 

コミュニケーションにおいて、

言葉以外の非言語な要素で話し手の93%の印象が決まってしまう」ということです。

口でなんと言おうと、相手が自分のことをどう思っているのかを敏感に感じることができるということです。

言葉よりも、それ以外の表情や、しぐさ、声のトーン、口調の部分により大きく影響を受けるのです。

 

つまり、本当にどう思っているのかが重要ということです。

 

先のピグマリオン効果の実験結果においても、

「成績が良くて素晴らしい生徒なんだ!」と思って接するのと、

「成績が悪くてダメな生徒なんだ」と思って接するのでは、

表情や声のトーン、いわゆる熱量が違ってくるのは当然でしょう。

結果、生徒のモチベーションに大きな差が出ることも明らかです。

 

 

「期待する」ということは、本当にそう思うこと。思い込むこと。信じること。が重要なのです。

ウソのない期待だけがモチベーションをアップさせるのです。

 

 

 

 

 

 

■声に出す効果

 

もう一つ、大事なことがあります。

それは、「声に出すこと」です。声に出すことの効果はいろいろ言われています。

脳科学では「エクスターナリゼーション(外化)」という現象があり、

声に出した自分の思考や感情はより強まるというものだそうです。

 

確かに、暑いときに「暑い」と声に出すと余計に暑く感じますね。

スポーツ選手を見ていても、感情を高めるときに声を意識的に出していることもありますね。

 

 

 

 

 

■で、やる気をアップさせる方法とは?

 

上記の内容を踏まえて、簡単にやる気をアップさせる方法をご紹介します。

keywordは「ウソのない期待」「声に出す」です!!

 

 

1)毎朝、「私は周囲に期待されている」と声に出して言う

自分のことを一番期待できるのも自分ではないでしょうか?

ですので、まずは自分で自分に期待することから始めましょう。

やることは簡単です。

朝起きたとき、学校の授業が始まるとき、仕事が始まるときに、

 

僕は周囲に期待されているんだ

私はやればできる子なんだ

 

と、声に出してつぶやくだけです!!

周りに人がいるところでは、ちょっと危ない人に見られてしまうので、人がいないところでつぶやいてください(笑)

 

 

2)環境を整える

人間は環境に非常に影響を受ける生き物です。

いくら自分で、自分のモチベーションを上げていても、

どうせダメ

何をやっても無駄

などと、後ろ向きな言葉が常に出ているような人たちに囲まれていると、

自分もその人たちから同じタイプだと見られてしまいます。

結果、先に述べた通り、やる気も成果も上がらなくなります。

気が付けば自分も後ろ向きな言葉を発するタイプになってしまいます。

 

ですから、自分を取り巻く環境を整えましょう!!

 

前向きな言葉を発する人たちと積極的にコミュニケーションをとる!

 

そして、人間が影響を受ける環境とは「人」だけではありません。

例えば、「床に洗濯物がそのまま置いてある」、「机の上にゴミが散乱している」や、

「いつも遅刻ばかりしている」などの行動もそうです。

こうした自分が作り出した環境や行動からも影響を受けるものです。

 

 

 

人からの期待はすぐには変えられません。

 

まずは、自分のまわりの環境や行動を大事にすることから始めませんか?

ちょっと整理整頓するだけで気分は変わります。

毎朝、一言自分に声をかけるだけで、一日の行動が変わります。

 

 

 

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